活気を自信に

園長コラム

 本日より2学期がはじまり、明るい声が幼稚園にあふれます。

子どもの夏休みの話に耳を傾け、ひとまわり大きくなった姿を目にしますと、それぞれが楽しい夏をすごしたことがわかります。家族と一緒だからこそできた体験がたくさんあったはずです。きっと、子ども達は年齢を重ねるほど、かけがいのない思い出として振りかえることになるでしょう。

 

 さて、9月は園生活のリズムをとりもどしながら、身体を動かす機会を多くしていきます。運動会にむけての活動でもありますが、活発になった子どもが力いっぱい挑戦できる体験になります。教師は跳び箱や巧技台などを使用して様々な要素の動きを楽しめるように配慮していきます。

 その様子を見ていて、ここ数年感じるのは「ふんばりがきかなくなった」ということです。例えば、しゃがむなど重心を低くする運動は好みませんし、高い跳び箱に飛びついて登りたいのだけれど、飛びつくタイミングやふんばり方がわからない子どもが増えてきました。身体のどこに力を入れてよいか分からない感じです。

けれども、1,2回であきらめないで、回数を重ねていくと少しずつコツを得て出来るようになっていきます。友達や教師に励まされ、初めて出来た時、どの子も特別の笑顔を見せます。そして身体的にふんばれるようになった子どもが、他の場面で精神的にふんばれるように(頑張る・我慢する・主体的になるなど)なることが多々あります。

 

 幼児期の運動遊びは様々な身体感覚を発達させ、心の発達にも繋がっています。

ボール投げ、縄跳び、鬼ごっこ、竹馬、木登り、おすもう・・・どれも十分に遊ばせたいものです。生活のなかでも、歩く、階段を上り下る、雑巾がけ、重いものを運ぶなど 運動的要素が含まれています。幼児期に自分の身体を自在に動かせるようになっていくことを私達はとても大切に考えています。

 

 2学期は園外保育や大きな行事があり子どもの活動が多領域に広がり、園生活が充実してきます。保護者の皆様におかれましても行事のお手伝いや年少児の保育見学など、園に関わって頂ける機会が増えます。皆さんで実りの多い学期にしてまいりましょう。

皆様のご理解ご協力を賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。            

 

園長  手 塚 映 子

 

2017年9月 5日

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