1. 明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

園長コラム
 ご家族で新しい年を明るく迎えられたことでしょう。私はお正月を静かにすごしながら、新年に向けて考えを巡らすことができました。時代の大きな流れを見定めつつ「自身のやるべき事・やりたい事」を見失わないようにしていきたいと思います。
そして、卒園児から届いた年賀状にも、昨年頑張ったことや今年の夢や志がありました。とても身近で具体的ことから大きな夢、それぞれの前向きな姿が目に浮かび、とてもうれしくなりました。
 
 さてこれからは、「人生100年」の社会を迎えると言われています。例えば大学を卒業し「学びの時期」から、「就労の時期」を迎えひとり立ちをしたとするならば、78年の間、自分の力で生涯を歩んでいくわけです。さまざまな役割をもち節目を迎えながらも、その時々に希望や夢をもてたならば、きっと長い生涯を支えていけるであろうと実感します。人生を豊かにしてくれるものについて、ある研究者は「長い視野でとらえれば形があるものではない」と言っています。私なりに挙げてみますと・・・
 
  • 夢をもつ      ○ ないことを怖れず創り出す
  • 人を信じる     ○ 失敗からも学べる
  • 生き生きした感性            まだまだあるかもしれませんが・・・
 
 ここでふと気がつけば、それは幼児が夢中になって遊んでいる姿そのものであるということです。乳幼児は、遊びのなかで試行錯誤し、上手くいかなくても失敗と思わずに、学び続け、賢く大きくなっていきます。そして友だちとのつきあい方を身につけながら、けんかし仲直りをして人間関係を深めていきます。伸び伸び遊べる子は、「明日の自分はもっと大きくなって、なんでも出来る」と根拠のない自信をもっていて、毎日を安心してすごしています。
 
 今、「乳幼児期の遊び」の重要性はますます注目され、その育ちの意味合いが分析されています。一方で、子どもを遊びづらくさせている社会的背景が憂慮されてもいます。
幼児教育において、より質の高い環境作り・教師の専門的な知識や配慮・援助をますます図り、「豊かな人」を育てていく役割をしっかり担っていきたいところです。
 本年も、教職員一同、信念をもって保育に取り組んでまいります。
保護者の皆さまには、ご理解ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 
 さて、3学期は落ち着いた園生活のなかで、子ども達はじっくり物事に取り組むことが出来るようになります。各学年の育ちから4月の入学・進級に繋がるような体験・活動が予定されています。
 
 日々成長していく子どもと共に
私達大人も充実した一年にしてまいりましょう。
 
                 園長  手 塚 映 子

2018年1月 9日

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