1. 25年度を迎えて

25年度を迎えて

園長コラム

 春の明るい光に、あらたな力が湧いてくるような季節ですね。

正門の八重桜の花もほころび始め、入園・進級をお祝いしているかのようです。

保護者の皆様におかれましては、この日を心待ちにしていらしたことでしょう。

お子様のご入園・ご進級、心よりお祝い申し上げます。

 

 春休みは、私達教師にとりましても、旧年度の締めくくりをして新年度の具体的な準備に取りかかる、大きな節目の時です。3月に、本園60回生・40名がたくさんの夢を抱いて卒園していきました。ひとりひとりの3年間を振り返りますと、それぞれの成長の足跡があります。幼児期に適した環境のなかで、子どもが自ら動き発見し出来ることを増やしていく過程にこそ、成長のチャンスがあります。大人の配慮や手助けによって、折々の発達の課題に向き合えたことは、子どもにしっかり身についていきます。あらためて子ども達の生命力・成長力に感銘し、私達はこの仕事を誇りに思います。

そして、その実感を胸にもって、新しい年度を迎えます。新しい出会いにうれしい緊張感と新鮮な気持ちで、真新しい名札に筆を入れ保育室を整え、子ども達を待っていました。

 

 幼稚園では集団生活の教育的役割から顧みて、子どもが将来、伸びやかに自分自身のやりがいを見つけ、仲間や家族・他者と共に、豊かな人生を歩んでいかれるような基礎を育んでいきたいと考えています。この大きな視野をもって、3年間の園生活が整えられ配慮されていると言って良いでしょう。自分で遊びを創り、友と協力し、工夫し発展させていく姿は将来の在り様に繋がっていきます。

どの学年も幼稚園に楽しく通うことが基本にあって、年少児は「友達といる喜び」

年中児は「友達と遊ぶ充実感」年長児は「仲間と工夫し助け合う有意義さ」を体験し・実感し合える一年になりますように教職員一同で努力してまいります。

進級児はひとつ大きくなり、お兄さんお姉さんになるという気持ちが自信となります。新しい名バッチをとても楽しみにしていたことでしょう。この初々しいやる気を私達大人も大切にして、4月を明るくスタートいたしましょう。

 今年度も佳い1年して参りましょう。とうぞ、よろしくお願い申し上げます。

2013年4月 9日

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