1. 新年度にむけて

新年度にむけて

園長コラム

 ご入園・ご進級おめでとうございます。

ご家族で、始業式・入園式を心待ちにしていらっしゃったことでしょう。

花壇のチューリップも色とりどりに咲き始め、お祝いしているかのようです。

本日より、新入児43名を迎え、123名の子ども達と平成26年度が始まります。

 

幼稚園は子どもにとって初めての集団生活の場となり、社会生活の原体験とも言える大きな役割を担っています。人間は社会的動物と称され、異年齢の様々な人と仕事をし、生活をし・地域で支えあい、人の中で繋がりをもちながら生きています。

 子どもが将来、自分の人生に幸せを見出せるようになってほしいと願えば、幼児期に多様性に向き合える「たおやかさ」や人のなかで喜び・やりがいをもてる心の芽生えを育むことがとても大切です。当園の教育の柱は「生活と遊び」です。遊びには決まっている答えや取り返しのつかない失敗はありません。子どもが自分で遊びを見つけ創り仲間と工夫していけるように教師は具体的に援助していきます。園生活においては、1日・1週間・・・1年間といった教育的な見通しをもって、担任がクラスの導き手となります。遊びにおいて自由自在を楽しみ、生活において秩序を身につけながら、子どもは全人的に成長していきます。そこに絵画製作や表現、行事などの活動があって、子どもの体験が広がります。遊び・生活・活動のバランスが年齢相応にとれていますと、園生活が生き生きと楽しいものになっていきます。私達はそのカリキュラムに自信を持っています。新年度を迎えるにあたって、教職員一同、気持ちを新たに準備してまいりました。

 

4月の新入園児はご家族以外の人と信頼関係を築きながら、行き違い・混乱があっても解決する術を学んでいきます。年中児はクラスが替わり、大きな集団のなかで自分の出来ることを徐々に見つけていくでしょう。年長児は「幼稚園の最年長者」になった喜びや自信から、周囲に心をむけ手を差しのべる姿が見られます。新しい出会いから1年間、様々なことがあるはずです。その積み重ねを通して、年少児は「友達といる喜び」、年中児は「友達と遊ぶ充実感」年長児は「仲間と助け合う有意義さ」を実感しあえるように配慮してまいります。

 

竹は節があって丈夫に伸びていきます。お子様の成長の節目の4月、親子で前向きなやる気を大切にしていきましょう。本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

園 長   手 塚 映 子

2014年4月 9日

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