1. 新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

園長コラム

 ご家族で和やかなお正月を迎えられたことと思います。

年末年始と寒さの厳しい日が続きましたが、人が集い同じものを食し、語り合い笑うなかに、かけがえのない温かい時間をすごされたことでしょう。私は頂いた年賀状から卒園生や知人の近況報告を知り、毎年ながら様々なところで活躍している様子に喜びと大きな勇気をもらいました。あらためて、人の繋がりの有り難さを思う「年の始まり」でした。それは心の中に迷いのない指針を確認できたようにも思います。

  その一方で、新しい一年を見渡そうとすると、なんとなく重たい現状に「これからどうなっていくのだろう?」と言った気持ちが湧いてきます。未来に通じる明るい芽吹きを感じさせる事柄もたくさんあるのですが、社会に不安や緊張を感じている人は少なくありません。国や民族や宗教を超えて、一人ひとりが望む「純粋な幸せ」はきっと同じはずなのに、複雑なシステムのなかで生じてきた歪みが地球規模でいろいろな形となって表れている時代と言えましょう。これから、その歪みに向き合う知恵と努力と忍耐が私達の課題とも言えます。

 

 そのような社会で、ますます重要なのが「教育」です。教育環境は社会のシビアの雰囲気が持ち込まれない・真っ直ぐで明るいところでなくてはなりません。

子どもの発達の歩みは普遍的で、子どもが実直に成長していく過程を私達大人は保証してあげる責任があります。それは現実に適応している大人にとって、少々面倒だったりしますが、意識的に工夫し手間をかけていくことが「教育力」になっていきます。    幼稚園はそこにどれだけ大きな意味があるのかを発信し続けます。

 そしてこれからは、子どもが社会的にご家庭で体験不足になりがちな傾向を補っていく園生活がとても大切になっていきます。また幼稚園が人と人が繋がっていく場として、生き生きとした共同体でありつづける努力をしていきたいと考えています。

私達大人が明るい眼差しをもって、子ども達の成長を見守っていきましょう。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

        園長    手 塚 映 子

2015年1月 8日

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