1. プール活動が始まって

プール活動が始まって

園長コラム

 5月は親子遠足もあり、保護者の方々の親睦も深まってきたのではないでしょうか。子ども達も新しいクラスに慣れてきた様子で、縦割りクラスでは、年中・年長と入り混じって遊ぶようになってきました。年中児は年長児の遊びに興味を持ち、より工夫して遊んでいます。年長児は園生活に見通しが持てるようになり、次の活動を考えての今の行動ができるようになってきました。

 

 さて、今年度よりプール活動が始まりました。「あと何回寝たらプールだね」と話す子もおり、子ども達は楽しみにしています。縦割りクラスはどのクラスも初回を終えて、6月に2回目があります。

 

 初回では、大きなプールで泳ぐ期待感や、初めての場所の緊張感もあって、子ども達はコーチの話を真剣に聞いていました。プールでの約束事項、トイレの場所などの話を聞いたあとに、体操をします。そしてシャワーを浴びたら年中、年長と学年に別れてプールに入ります。プールサイドに腰かけると、プールの水で顔を洗います。「パッとしながら顔を洗うよ」と言って、コーチもやってみます。子ども達は笑いながら何度もまねします。私も一緒にやりながら、これはきっと息継ぎの導入になるのかなと感心してみていました。子ども達がだいぶリラックスしてきたところで水かけが始まります。

まず1本指で水をかけ、2本指…最後は5本指でバシャバシャと水をかけます。

 子ども達が徐々にプールに慣れていきます。その後、水の中で走ったり動物になったりと広々とプールを使って水に親しみます。プールの底には台があり、腰くらいの水の高さになっていますが、途中から調節をし、胸くらいまでの深さになります。けれども怖がる子どもはいません。コースロープにつかまって歩いたり、コーチに手を引いてもらって泳いだりと、本当に嬉しそうに泳いだ気になっています。慣れていない子に対しては、無理をさせるのではなく、コーチがしっかり体を支えてくれたり、水がかかりづらい位置に移動してくれたりします。また、泳げる子に関しては、「顔をつけて泳いでいいよ」と、一人一人に応じて声をかけ、配慮してくれています。

 

 年長児は、水かけなどを早々に終わらせ、浮いているボールを拾ってかごに入れたり、水中に滑り台を作って滑ったりと、プールの中で大きく動きます。その後、腕に浮き輪を着け、コーチと足の届かない位置まで移動すると、「キャー」と歓声があがり自分の体が浮いている体験に感動します。プールに浮きながら天井を眺めたりと、水の中で気持ちよさそうです。プールの時間はあっという間に終わり、子ども達は次回を楽しみにしています。

 

 プール導入にあたって、何回もオアフクラブの方と打ち合わせを重ねてまいりました。当園の教育方針を理解して頂きながら、2回目3回目も有意義な時間を過ごしてまいります。

        副園長    齊 藤 晴 彦

2015年5月28日

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