1. いろいろな人がいるから楽しい

いろいろな人がいるから楽しい

園長コラム

4月、子ども達から緊張と高揚感を感じる毎日でしたが、どのクラスもおだやかに 遊びが広がっています。心地よい明るい季節ですので戸外遊びをたっぷりとって、基 本的な園生活をていねいにすごしてきました。

これから5月に入りお弁当が始まり、にじみ絵・オイリュトミー・土手散歩、たてわ りクラスは年齢別活動やプールなど活動が加わります。子ども達はクラスの仲間や担 任への親しみが一段と深まり、楽しみや興味のあるものを見つけていくことでしょう。

 

そうして子ども達がクラスに慣れてきますと、緊張や頑張っていた姿から自然な表 がみえてきます。泣くことを我慢していた年少児が涙したり、年下の世話をしてき た年長児が「今日は年長だけで遊びたい。」と言ったり、、、クラスのなかでいろいろな ことが起こり始めるのが5月です。これは、大切な変化です。子どもが「素の自分」 をだして物事に向き合うからこそ、実感が深まり成長していくのですから。そして れぞれに異なった性格の仲間と1年間助け合い刺激し合って多くを学んでいきます。

 

特にたてわりクラスの子ども達は日常のなかで友達をよくみていて感覚的に理解し ていきます。「いつもにここして助けてくれる女の子」「力持ちだなー」「今は怒っ ているから離れていよう・・」「なんですぐに泣くのかな?」「○○くんの遊びはいつ もおもしろい!!」「△△したから、先生に叱られているよ子どもはいろいろなこと 起きるなかで、いろいろな人がいるということに気が付いていきます。その出来事 教師や大人がどのように反応し対応するかが重要です私達は無用な混乱おきな いよう配慮したうえで起きたことには、「そこから子どもが何を学ぶか」といった 視点をもっいま他者と認め合う喜びや誤解や喧嘩があっても仲直りできる、や り直しができる柔らかさが子どもの社会性の原体験になっていくと考えるからです。

 

子ども達が成人し社会に立ち、年齢も性別も民族も多様な人間関係のなかで仕事を し、パートナーと家庭を築いていきます。前向きに人生を歩んでいくための力が幼児 の毎日のなかで育まれています。

園長

2016年4月28日

< 2016.4.28  |  一覧へ戻る  |  春の親子遠足 >

< 前ページ  |  一覧へ戻る  |  次ページ >

最近の画像

このページのトップへ

このページのトップへ

動画説明会申込フォーム