1. お子様のご入園・ご進級おめでとうございます

お子様のご入園・ご進級おめでとうございます

園長コラム
 4月に入り、花壇のチューリップが色とりどりに咲き始め、子ども達の入園進級をお祝いしているかのようです。私達教師も年間の保育計画について話し合い保育室を整え、新年度の準備を進めてまいりました。子ども達を迎える新鮮な喜びと、あらためて幼児教育の基本に立ち返り気が引き締まる思いでもあります。
 本年度の保育がより充実したものになりますように教職員一同努力してまいります。
保護者皆様のご理解ご協力を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 さて、新しい元号が発表され話題が尽きませんが、誰もが「令和」の時代が平和で明るいものになるように願いを寄せた4月1日だったと感じています。
新年長児が20歳になる令和15年、どんな社会になっているのでしょうか?
地球規模で加速度的に変化していく時代に、今の予想が追いつかないということはわかっています。だからこそ、「どんな能力が人生の大きな助けになっていくのか」世界的に研究され、日本においても昨年度に幼稚園教育要領の改訂がおこなわれました。乳幼児期に子どもが自分の手の届く身近なことからどれだけ重要な能力を伸ばしているのかを私達教師が認識を深め、子どもが主体的に遊び生活できる「子ども時代」を保証してあげることが幼稚園の大きな役割になっていきます。
 
 そこに加えて当園が大切に考えているのが感覚の育成です。
見たり聞いたり触れたり味わったり、感覚器官は外側にあるものを自分の中に取り込む「窓」のようなものです。その取り込んだ情報に身体が反応し、そして「きれい」「美味しい」・・・心が動きます。単純な言い方をすれば、質のよい環境のなかで、感覚の窓が素直に大きく開いていれば、すこやかな身体と豊かな感性が育まれていきます。保育室にある色合い、教師の言葉かけや歌、自然素材の玩具など子どもにとって、強烈に押し付けられるものでなく、心地よいからこそ、色を繊細に感じ耳を傾け感触を楽しめるようになっていきます。それは能動的で積極的に働く感覚を育み、先々の学習や人間関係などの助けになっていきます。そしてなによりも豊かな感性が「人としての愉しみ」を導き、人生を生き生きとさせてくれるものです。
社会が多様化し複雑になっていくなかで「ストレス」と上手く向き合い、他者を認め自分を生かしていかれるような、健やかな身体とたおやかな心の礎を幼児期につくってあげたいと強く思います。             
 日々、たくましく成長していく子どもと共に、
  私達大人も明るい1年にしてまいりましょう!!
          
                        園 長   手 塚 映 子

2019年4月 9日

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