1. お子様の入園・進級おめでとうございます

お子様の入園・進級おめでとうございます

園長コラム
 子ども達・保護者のみなさんが幼稚園の始まりを心待ちにしてくださっていますね。
 先日の電話でのやりとりでは、新入園児もふくめてみなさんがお変わりなくすごされていらっしゃって、教職員一同とても安心しました。
 多くの制限がある日々のなかで、子ども達が不自由さを感じつつも無邪気にいられるのは、保護者のみなさまの小さな心配りや工夫があってのことと、頭が下がる思いでいます。
 
 幼児は「お母さんお父さんのそばに居れば安心」という絶対的信頼をもって生きています。その子どもの姿に大人の心も救われる一方で、「思うように戸外で遊ばせてあげられない。」「一人で遊んでいて友達遊びにもどれるかしら。」など具体的な心配が募ってきますね。そんな時、このような観点で考えてみてください。今は「誰にとっても異例の時」で「普段の通り」にできない事は気にしない。「室内でも遊べているなら大丈夫」、「一人でじっくり遊べて良かった」と思ってください。幼稚園が始まれば、子ども達はそれぞれの体験不足を取りもどしていきます。
 
 今、大切なのは「親子関係」のバランスです。同じ空間にずっと一緒ですから、いろいろなことが目につきます。それらすべてに大人の感情が反応して口にしてしまうと、大人自身が疲れてしまいます。
〇事によっては見て見ないふりをする。〇生活習慣に関する事であれば、まず大人が手を貸して子どもが出来る部分を増やしていく気長さをもつ。〇様子をみてから言葉をかける等、向き合い方に幅をもってみましょう。そして注意し叱ることも当然あります。
心理的距離感を意識していくことで、平常の親子関係が保たれるように願っています。
 
 さて、令和2年度の保育は様々な面で変更が予想されます。その過程においてこそ私達教師の知恵・行動力が試されると捉えて、精いっぱい取り組んでまいります。
 
 当園では「幼児期の発達」に適した豊かな環境を整えております。幼児期は身のまわりのことに気が付き興味を持ち、それが遊びとなり、多面的に成長していきます。授業で「教えてもらうこと」の前に、子ども自身が身体や感性・想像力や社会性、言葉・理解力、知恵・・を身に着けていく環境や援助がとても大切です。
 そして、子どもは大人を真似ながら、日常的なことや四季の祝祭・歌や絵画など文化的な楽しみに触れていきます。それが将来の社会生活の原体験になっていることを私達は心にとめて子どもの前に立っています。
 
 その「遊びと生活」は“三密”と言ってよいでしょう。友達と頭をすりつけるようして遊んでいる姿、担任に抱きしめられてほっとする、みんなと一緒だから特別に美味しく感じる・・・。これらを排除するのは難しいですし、園生活が味気のない、あたたかみのかけたようにならないようにも気をつけたいと考慮しています。
安全・衛生面に関しましては書面にしまして開園の前に配布いたします。
 保護者のみなさまにご協力をいただく点もふくんでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 さて先に触れましたように、幼児には「安心」という「おおい」があってこそ、著しい成長力が発揮されます。嶺町幼稚園が園児・保護者のみなさまの「おおい」としてあたたかく本質をめざした存在でありますように今年度も一層努力してまいります。
 
 保護者の皆様には当園の教育へのご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
         
                       園 長   手 塚 映 子
 

2020年5月 7日

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