2015.9.28

担任コラム

 澄み切った青空と朝夕のひんやりとした空気に、秋の気配を感じます。

 夏を思い切り楽しんで過ごした子どもたちは、どの子もたくましく生き生きと活動しています。先日、室内遊びの時間に年長児の子ども数名で板やついたて、椅子を用いて飛行機を作り遊んでいました。飛行機内部には、荷物を入れるスペースや紐で作られたシートベルトがあり、運転席には、ハンドルや木の積み木を組み立てて作ったスイッチ等が並んでいます。屋根や扉も再現されています。準備ができるとチケットを配りにまわります。「沖縄行きのチケットです。もうすぐ出発しますよ。急いで乗ってください」他で遊んでいた子ども達もチケットをもらい飛行機に乗り込むと、扉が閉まります。運転席からは、「シートベルトをつけて下さい。」と、アナウンスが入ります。出発すると、カートに見立てた椅子をひいて飲み物や食べ物を届けてくれます。そして、沖縄に着きチケットにスタンプを押してもらい、それぞれの遊び場へ戻ります。

 見立て遊びがより具体的になり、ストーリー性が強く出るようになってきました。その中で友達同士役割を決め、更に遊んでいる中でアイディアを次々に形や動きにしながら盛り上がっていきます。「それ、いいね!!」と、子ども同士の会話が弾んでいる様子を微笑ましく思います。夏、体験したことや見て感じたことを模倣し、真剣に遊ぶ姿に子どもの成長を感じます。

 

 さらに今は、運動会に向けてリレーやかけっこ、跳び箱や巧技台を用いた運動遊びを行っています。年長児のリレーでは、早く走れた喜びや達成感、自分のチームが順位を抜かされて悔し涙を流したり、表情にも生き生きさや力強さを感じます。友だち同士刺激を受け合って自分の力を伸ばしています。今から運動会が楽しみです。

 

 実りの秋はこれからです。

色とりどりの落ち葉やどんぐりを拾ったり、コオロギの鳴き声に耳を傾けたりと、保育の中で子どもたちと季節ならではの体験ができますように・・・

 

大地組担任 八巻友香

2015年9月28日

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