2015.10.27

担任コラム

 土手では せいたかあわだちそうが、お日様を目指して背伸びをしているかのように、真直ぐ ぐんぐん 黄色い花や葉を広げています。

 星の子どもたちと土手へ行くと、川沿いの道に出て、ヤッホーと大声を出したり、草の生えた一本道を走ったり、歩いたりします。

野原では、ねずみのしっぽとりをして思いっきり走ったり、綱引きでは、力いっぱい綱を引っぱったり、引っぱられたり。特に勝ち負けを決めることはしていませんが、

引っぱられて悔しい思いをする子もいれば、皆で引っぱりっこをして楽しいなという気もちの子もいます。

又、ガス橋方面に行くときは、土手下を歩いて行って“こびとのもり”と呼んでいる林の中で、木のトンネルをくぐってみたり、追いかけっこをしたり、ねこじゃらしでこちょこちょあそびも楽しんでいます。

 1学期から、どのクラスも歩くことを意識して、散歩の距離を延ばしてきました。この時期になると、歩くことはあたりまえになって、今日はどこまで行く~?おにごっこしよー!と子どもたちから声をかけてきます。

又、何か不快な事があったり、気分がのらなかったりしても、外で思いきり体を動かすことで、心も解放されて、明るく良い気分になります。それは子どもも大人も同じですね。大人が走ったりスキップしたり、楽しそうに動いていると、子どもも模倣して動き、楽しい気分になります。

 そうして外で充分体を動かし発散して園に帰ると、お腹が空いているので、お食事がよく進みます。夜も早目に眠りについて、ぐっすりと深く眠っている様子をお母さま方から伺います。そういう一日の流れは、子どもの心と身体を健康にします。又、沢山歩くことにより、外の世界と出会い、全身で刺激を感じて、言葉が増えていき、考える力の基礎をつくります。

 「7歳までは模倣と手本」 大人は 子どものよいお手本となるように、正しい言葉、よい行いをして、大人同士も明るい言葉をかけ合って、子どもが育つ環境をよりよいものにしていきましょう。

星 組  佐々木 美登里

2015年10月27日

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