1. ワクワクする体験

ワクワクする体験

園長コラム
 入園・進級して3週間がたちました。進級児は新しいクラスの友達とも親しんで遊ぶようになり、新入園児は言葉数が増えてきました。先日お弁当を食べているときに年少児のクラスに顔を出したのですが、とても嬉しそうにお弁当を見せてくれ、誇らしげに食べていました。入園当初より表情に余裕が出てきた姿を見ると、一歩ずつ幼稚園になれてきたことを実感します。とても微笑ましい光景でした。
 
 先日、晴耕雨読の会の方が育ててくれた園庭にあるスナップエンドウをいただきました。自分たちで収穫をし、塩ゆでをした特別なスナップエンドウです。苦手な子も一口食べてみると、「甘い」と嬉しそうな表情を浮かべていました。皆で食べるからこそ挑戦してみようという意欲も芽生えるのだと思います。また、正門横にサクランボの木があります。昨年、食べたサクランボの種を木の横に植えていた子がいました。そして今年のサクランボの根元に、緑の葉が生い茂っていました。今あるサクランボの木の一部から葉が生えてきているのですが、その子は、「僕の植えたサクランボだ」と嬉しそうに報告してくれました。「今年も植えようかな」と言っていたので、幼稚園にサクランボの木がたくさんできるように今年はお庭の他の場所に植える提案をしてみると、「分かった」と嬉しそうに走っていきました。その子が今年サクランボの種をどうするかとても楽しみに思うとともに、1年前のことを思い出し、喜びをもって自己表現している姿に感動しました。
 
 このようなワクワクする体験が幼児期にたくさんできるといいなと思います。子どもの好奇心、探求心は無限大です。子どもの発想を拾ってあげそれを認める、深める、一緒に楽しむことが学びの原点です。そこには子どもなりの世界が広がっています。心が躍っていることでしょう。心が動くということは、「またやってみよう」「こうしてみよう」という前向きな心持ちの基盤を作っていきます。遊びの中で生まれる新しい発想、散歩中に見つけた発見、会話の中から生まれた面白いこと、どんな場面でも子どもの心は動きます。こうしたワクワクした幼稚園生活が送れるよう、子ども達の声を拾いながら、保育を行っていきたいと思います。
 
園長 齊藤晴彦

2024年4月26日

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